Tokyo, 2008年8月11日, AEST (ABN Newswire) - 株式会社バンテンがサイリスグループ株式会社と業務提携し、日本のデジタルサイネージ向けにVeediaが備えた日本初のインタラクティブなモバイルメディア・ソリューションを実現いたしました。Veediaのフラッシュ・ゲートウェイを、サイリスグループ社の特許であるプラットフォームMobiActions(モビアクションズ)と統合することで、EngageMedia(エンゲージメディア)ユーザーはモバイル・インタラクティブをフルに活用し、様々なデジタルサイネージから定期的なコンテンツを表示することができます。Veediaゲートウェイでは携帯電話ユーザーがリアルタイムで交流し、ゲームやアプリケーションをデジタルサイネージによって生で体験することができます。フルに統合したシステムは、先日ヨドバシカメラのVision LEDスクリーン「ヨドび」にて日本で初めて携帯テレビ電話の自分の映像をリアルタイムにビジョンに表示しながら携帯電話のダイヤルキーで操作するゲームアプリケーションの実証実験に成功いたしました。

実証実験の映像は以下のURLでご覧いただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=eREMbJQSP1o

MobiActionsについて:

サイリスグループ株式会社CEOのティム・スミス氏は次のようにコメントしています。
「MobiActionsは3Gテレビ電話機能を用いてモバイルウェブ体験をシームレスに統合いたします。弊社の特許であるコールトゥアクションコントロールによって、MobiActionsシステムは視聴者にうれしいモバイルインタラクティブキャンペーンだけでなく、広告クライアントが届けたいブランドメッセージまでも体験することができます。今、Veediaのサポートによって携帯電話と巨大スクリーンをシームレスにつなげるといった100%インタラクティブメディアの実現という夢が叶えられたように思います」

サイリスグループについて:

サイリスグループ株式会社はVeedia及びCystelcom社製品やアジアとオーストラリアの公認チャネルパートナーとして、広告関連事業及びソリューションプロバイダ、キャリアーとしての役割を果たし、3G携帯テレビ電話を軸にした最新モバイル広告ソリューションの開発、統合に力を入れています。「MobiActions」はUrban Marketing(アーバンマーケティング)社によりサイリスグループ株式会社へ日本市場における独占的なライセンス販売、SI, 流通などの権利が与えられております。


エンゲージメディアについて:

株式会社バンテンCEOのニイル・ワウ氏は次のようにコメントしています。
「エンゲージメディアは非常に柔軟で、デジタルサイネージ向けの高度にスケーラブルなメディア実行プラットフォームです。単独でかつダイナミックにスケジュールスポットを管理する能力は、MobiActionsのようなエキサイティングで新しいテクノロジーとを容易に統合させてくれます。それと同時に、エンゲージメディアのすべての力を活用して完璧に管理された広告メディアとターンキーの徹底した操作をすぐに実行することができるのです」

株式会社バンテンについて:

株式会社バンテンは日本で10年前からネットワークソリューションの提供などシステムインテグレーターとしての事業を行ってきており、およそ5年前からはインテリジェントデジタルサイネージプラットフォーム「エンゲージメディア」を開発し、そのプラットフォームを使用したサービスプロバイダーとしてASPサービスを展開してきました。現在は液晶ディスプレイや大型LEDビジョンをおよそ350面運営しており、その多くは3G携帯電話のデータ通信網を使用してハイデフィニションコンテンツを配信しています。また、デジタル方式のOOH(アウトオブホームメディア)の広告代理店として活動を行っています。

お問い合わせ:
ティム・スミス (CEO, サイリスグループ株式会社)
Tel: +81-3-6908-8130
Email: sairisgroup@gmail.com

ニール・バンワウ (CEO, 英語表記 Vanten K.K.)
Tel: +81 3 5919-0266
Email: neil@vanten.com

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