オーストラリア市場レポート2010年6月8日:Hunnu Coal (ASX:HUN)、モンゴルプロジェクトの権益60%を獲得
オーストラリア株式市場は、ウォール街が取引終了時に7ヶ月ぶりの低値をつけたにもかかわらず、値を上げて取引を開始した。欧州の財務大臣らがユーロ圏内にて負債を抱えた国に対して4400億ユーロのセーフティネットを設けることに合意したことを受けて、本日前半の取引においてはS&P/ASX200指数および全株価指数は0.5%以上上昇した。
オーストラリア株式市場は、ウォール街が取引終了時に7ヶ月ぶりの低値をつけたにもかかわらず、値を上げて取引を開始した。欧州の財務大臣らがユーロ圏内にて負債を抱えた国に対して4400億ユーロのセーフティネットを設けることに合意したことを受けて、本日前半の取引においてはS&P/ASX200指数および全株価指数は0.5%以上上昇した。
オーストラリア株式市場は資源関連株式が値を下げ、4日連続で下落した。国際的な金融不安の最中で国内企業株式は取引開始から急落した。日本の経済成長が思わしくない数値であったことも国内市場への圧力となった。S&P/オーストラリア証券取引所200銘柄の基準指数は32.7ポイント・0.7%下落し4,637.9ポイント、全株価指数は33.8ポイント・0.7%下落の4,652.6ポイントとなった。豪ドルも今日、91米ドルを下回り値を下げた。