5億米ドルのデッドファシリティには、豪ドル及び米ドルの中・長期海外発行債権とリボルビング・ファシリティが含まれる。当初の3億米ドルファシリティには2倍を越える申し込みがあり、アジアの銀行が見直したことで、5億米ドルに増額となった。
「この反応に大変満足しています。」とチーフ・ファイナンシャル・オフィサーのAngus McKay氏は語った。「豊富なキャッシュフローと優れたブランド・ポートフォリオのおかげで、当社はアジアの銀行から素晴らしいサポートを受けました。」と同氏は語った。
「当社は、既に持ってある多額の未使用のファシリティを保持する一方、今回増額することで当グループのために強く多様性のある中期的な流動性ポジションを保ちます。」とMcKay氏は語った。
このファシリティは通常の企業目的と流動性を保つために使用される。この債権増額のMandated Lead Arrangers and Joint Book-Runnersは、ANZ Bank Group Limited、 Commonwealth Bank of Australia、三菱東京UFJ銀行である。
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