他の言語を選択
注目の経済事象と数字
1月四半期のDun and Bradstreet景気予測予備調査の発表が火曜日に予定されている。National Australia Bankは1月の月間景気動向調査の発表を予定している。
企業合併＆買収ニュース
Indago Resources Limited (
ASX:IDG)によると、同社は同社保有のTusker Gold (ASX:TKA)株式1750万に関して、Barrick Gold Corporation (TSE:ABX)とPre Bid Acceptance合意を締結した。この取引でIndagoが受取るとされる税引き前の売却代金は1400万豪ドルとなる見込み。同社はまた、残りの5000万のTusker Goldの株式に対するBarrickからのオファーに関しても、他社からより好条件の提案が示されない限り受け入れる意向を示している。仮にこのBarrickによる買収が実現すれば、Indagoは税抜き前の売却代金として5400万豪ドルを手にすることになる。重要企業ニュース
小売業のJB Hi-Fi (
ASX:JBH)は、同社の2009‐2010年度前期の純利益が29％増となったことを発表した。2009年12月31日までの6ヶ月間の純利益7600万豪ドルからの増加であった。これは前年同期の5900万豪ドルからの増加。同社はまた、チーフエグゼクティブのRichard Uechtritz氏が7月もしくは8月頃に、JB Hi-Fiにて10年間務めた役職を辞任する予定であることを伝えた。同役職は現在チーフオペレーティングオフィサーのTerry Smart氏が引き継ぐ。Western Areas (
ASX:WSA)によると、同社は前期の純利益を1070万豪ドルと見込んでいる。前年同期には1230万豪ドルの赤字を記録していた。この結果は、ニッケル販売の増加、ニッケル平均価格の上昇、ならびにKagara (ASX:KZL)との間のLounge Lizardアクセス合意の一環としてのインフラアクセス料金の受領によるものであるとしている。肥料ならびに爆発物を扱うIncitec Pivot Ltd. (
ASX:IPL)が月曜日に伝えたところによると、同社は石炭採掘企業からの需要に改善が見られることから、クイーンズランド州Moranbahの9億3500万豪ドルの硝酸アンモニウムプラントを再始動する計画である。同グループは需要見通しの弱まりを理由に昨年2月、同プロジェクトを停止していた。Australian Leaders Fund (
ASX:ALF)が報じたところでは、12月31日までの6ヶ月間の同社の税引き前利益は2550万豪ドルで、税引き後利益は1820万豪ドルであった。同社は株主への還元の最大化に注力、その一環として積極的な資本管理を行うことを述べた。この目的を達成するため同社の役員会は、残存の株式の価値を押し上げ、１株あたりのNTAを引き上げるべく市場での自社株買いの実行を視野に入れている。Pilbaraで鉄鉱石事業を展開しているAurox Resources (
ASX:AXO)は、中国の大手採掘土木サービス関連会社MCC Overseas Ltdと、同社のBalla BallaプロジェクトにおいてMCCが土木・調達作業、建設（EPC）作業ならびに財政援助の提供する内容の拘束力のある覚書を結んだ。Auroxは、今回のMCCとの合意により資本コストを大幅に減少することが可能と見ている。お問合せ先
Satoko HiasaTEL: +61-2-8205-7353
EMAIL: satoko.hiasa@abnnewswire.net
関連企業
Australian Leaders Fund Limited
