ギリシャ・スペイン・ポルトガルでの国債問題の不確実性を受け、昨日のアジア株式は大半が下落した。日本の日経平均は1.1%下落し、終値は2ヶ月間での最低水準となった。韓国の Kospi は0.9%下落、香港のハンセン指数は0.6%下落となった。しかし、シンガポールのストレイトタイムズ指数は0.4%上昇した。
企業ニュース
日本の飲料企業であるキリンホールディングス (

日本を拠点とする金融企業 SBI ホールディングス株式会社 (


China Construction Bank Corp. (

Singapore Telecommunications Ltd. (SIN:Z74) は12月31日までの四半期において9億9,070万シンガポールドルの純利益を報告した。これに対し前年は7億9,890万シンガポールドルであった。この純利益24%増は、インドネシアの提携企業 PT Telkomsel からの力強い業績や有利な外国為替相場に支えられたものである。またSingTelは前四半期において発表された同社の見込みを維持した。
韓国の Samsung C&T Corporation (

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