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ASX:EAU) (TSE:ELD) (NYSE:EGO) は今日、2010年の経営業績と2011年の経営見通しを発表した。同社の全ての鉱山が好調な稼動を続け、2010年における金632,537オンスに寄与、これは2009年の363,509オンスに対し74%増となった。同社の金生産量は2011年において更なる15%-20%増の715,000-770,000オンスとなる予定で、1オンス当たり375-395米ドルという業界最低コスト水準を維持することとなる。2011年の同社国際探査予算は5,400万米ドルと推算され、そのうち約2,400万米ドルは中国において支出、残りはトルコ・ブラジルそしてネバダ州で利用される予定である。Wasabi Energy Limited (
ASX:WAS) (AIM:WAS) は、同社の子会社 Global Geothermal Limited がアイスランド北部にある Orkuveita Husavikur (Husavik)地熱発電所を買収したと発表した。この大規模買収はWasabi EnergyによるKalina Cycle (R) 戦略の開始を示し、発電能力の最大化に向けた同既存発電所の改修が含まれる。改良エネルギー効率および再生可能エネルギー生成において、 Kalina Cycle(R) は熱力学的に世界で最も効率の良い発電サイクル技術である。同発電所は現在稼動しておらず、政府からの承認を受け次第、改修作業が開始される予定である。Sierra Mining Limited (
ASX:SRM) は Barrick Limited との間で、パプアニューギニアにある Sierra の Salumei (EL1468) プロジェクトと Magavara (EL1463) プロジェクトの最高80%を、 Barrick が5年以内に両プロジェクトの探査費用に対し400万豪ドルを単独出資することで買収できるという内容の契約を締結した。 Barrick が支出用件を満たしこれらのプロジェクトのいずれかにおける権益を取得した時点で、 Barrick と Sierra は Barrick を筆頭としたジョイントベンチャーを形成する予定である。パプアニューギニアでのプロジェクト探査および運営における Barrick の参画と経験はこれらのプロジェクトの展開を支えることとなり、 Sierra はフィリピンでの同社の金・銅プロジェクトへの注力維持を続ける。Lachlan Star Limited (
ASX:LSA) はチリにおいて同社が100%保有する CMD 金鉱山の初回 JORC 推定合計資源量を金66万4千オンスと発表した。この推定量は前回発表された探査目標を15万オンス上回り、探査目標に含まれていたものよりも若干高いグレードとなっている。 CMD 金鉱山における既知鉱化の探査・拡大に向けた積極的な探査プログラムが進行中で、年間10万オンス稼動を支えるべく十分な資源量・埋蔵量を描くことが目的とされている。
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