Jupiter Mines Limited (ASX:JMS) は、 Mt Ida 中央部での磁鉄鉱の将来性を評価する初回掘削プログラムにおいて31.9%での磁鉄鉱初回推定資源量5億3,000万トンが示されたと発表、これは当初の目標4億トンを上回る。推定資源量増加に向けた南部および北部地区の掘削が2011年に計画されている。これらの結果が2012年中の実現可能性調査に対する基礎となるようである。
Radar Iron Limited (ASX:RAD) は、西オーストラリア州 Southern Cross 北部の同社プロジェクトにおける磁鉄鉱を対象とした初回掘削プログラムの結果を発表した。全体的な分析結果は28-30% Fe の範囲での平均となった。掘削の目的は、地表に露出した磁鉄鉱鉱化の深部連続性を確定し、2011年の磁鉄鉱掘削対象地選定を支える分析・冶金検査作業への初期試料を供給することであった。