シービーディーエナジー(CBD Energy Limited)(ASX:CBD)は、エネルギー小売会社であるネイバーフッドエナジー(Neighbourhood Energy)の買収契約に署名した。ネイバーフッドエナジー(Neighbourhood Energy)には、ビクトリア州市場を中心に65,000の顧客がある。この買収によりCBDは、太陽光や風力によるエネルギーとエネルギー効率の高い製品の小売り販売に進出するプラットフォームを得ることになる。CBDは既に中国最大手の再生可能エネルギー会社2社と提携しており、この買収でCBDは足場を固め、豪エネルギー市場の大手への挑戦を開始できるようになる。
エナジーワールドコーポレーション(Energy World Corporation Limited)(ASX:EWC)は東ジャワ地方政府と、インドネシアの東ジャワにおける液化天然ガス輸入受け入れ基地と関連施設の開発及び建設に関する覚書を結んだ。このプロジェクトが完成すると、年間最大300万トンの液化天然ガスが処理できるようになり、東ジャワにおけるガス供給不足が解消できる見込みである。