化学品

アジア市場レポート:2月25日

🕔2/25/2010 1:30:31 PM

水曜日のアジア各市場は大半が値を下げた。メタル価格の下落により同地域の資源株は打撃を受けた。日本の日経225は1.5%下落、韓国の Kospi は1.0%下落、香港のハンセン指数は0.8%下落となった。同地域の市場は米国の消費者信頼感やドイツの景況感からも圧力を受けた。しかし、金融引締めの不安が和らいだことから、中国の上海総合は1.3%反発した。

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アジア市場レポート:2月23日

🕔2/23/2010 1:30:44 PM

資源株の大幅上昇を受け、月曜日のアジア市場は大半が反発した。輸出企業が米ドル高円安に支えられる中、日本の日経は2.7%上昇した。香港のハンセン指数は2.4%上昇した。上海証券取引所は旧正月休みの後再開して初日を迎え、長期間の休み前に発表された People's Bank of China による金融引締め策からの影響を依然として受けた上海総合は0.5%下落した。

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アジア市場レポート2月10日

🕔2/10/2010 1:30:34 PM

深刻な財政悪化が懸念されているギリシャへの支援策の検討を受けて、火曜日の米国株式は大幅に上昇した。ドイツの連立政府筋は、ユーロ圏政権がギリシャ救済実施の方向性を示していることを報じた。この報道を受けて一次産品価格ならびに資源株は高騰、ユーロが対米ドルで上昇した。

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アジア市場レポート:2月5日

🕔2/5/2010 1:30:07 PM

欧州の政府債務不履行問題や期待を下回る内容の米国の雇用データを受けて、木曜日の米株式市場は急激に落ち込んだ。ダウ工業株30種平均は268ポイント下落し10,000ポイントを下回った。一方ナスダックは、2.99%の下落となった。ギリシャ、ポルトガル、スペインの債務支払い能力に対する懸念を背景に、投資家の安全圏の米ドルへ買いが進み、米ドルと円が急騰した。米ドルは対ユーロで8ヶ月連続の値を上げとなっている。

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アジア市場レポート:1月20日

🕔1/20/2010 1:30:43 PM

火曜日のウォール街は反発し、新たに15ヶ月間での最高水準で取引を終えた。マサチューセッツ州での上院選の結果が Barack Obama 大統領の医療保険改革に対し厳しい状況をもたらす可能性があると投資家たちが判断したことから、医療部門は回復した。

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アジア市場レポート:1月12日

🕔1/12/2010 1:30:59 PM

第4四半期の収益結果における改善を投資家たちが見込んだことから、昨夜のウォール街は上昇した。中国の上向きな経済データを受け、米国の工業株はダウや S&P 500 を15ヶ月間での最高水準へと押し上げた。主要通貨グループに対し米ドルは0.5%下落した。

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アジア市場レポート:1月4日

🕔1/4/2010 1:30:21 PM

今朝のアジア各市場はプラスでの取引開始となった。一次産品価格が上昇し、世界経済の不況脱出を支えた政策維持を中国が約束したことから、2009年の取引最終日においてアジア各市場は上昇した。2009年の年間で、香港のハンセン指数は52%上昇、オーストラリアのS&P/オーストラリア証券取引所200銘柄基準指数は31%上昇、シンガポールは65%上昇となった。しかし、ウォール街は2009年の取引最終日に下落した。ダウ指数は2007年の最高値を26%下回る水準にとどまった。

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