韓国の世界第二大手メモリチップメーカーHynix Semiconductor Inc. (
Hynixによると、DRAMチップの平均販売価格は、第4四半期に26%上昇した後、第1四半期にさらに3%上昇した。音楽プレーヤーやデジタルカメラに使用されるNANDフラッシュメモリチップ価格については、第4四半期では5%下落、第1四半期においては8%下落した
今年はPC需要の高まりや世界的に供給が過小であることから、チップ価格は今後とも堅調に推移すると予測されており、DRAMメーカーは順調に利益を伸ばすと見られている。日本のエルピーダメモリ(
一方で、Hynixは経済状況の先行きの不透明性を考慮し、2010年の見通しに関して前向きながらも慎重な姿勢を保っている。
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