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月曜日のオーストラリアの株式は前半での上昇分を失いマイナス領域で取引を終えた。市場の弱さは主に6月30日の会計年度締めを前にした税関連の売りによるものであった。 S&P/ASX 200 の基準指数は28.5ポイント・0.65%下落し4,384.5ポイント、全株指数は0.67%下落し4,409.7となった。

企業ニュース

港湾・鉄道運営企業 Asciano (ASX:AIO) と Asciano Finance Trust の責任事業体である The Trust Co は、抱き合わせ証券構造から単一の持ち株会社へと転換することで Asciano の企業構造を簡素化するという、条件付の計画を承認した。 Asciano は同社の銀行融資の再編を完了したとも語った。これにより、同社の銀行連合が保有する証券の開放や、現存する負債外からの借入れに対する禁止の解除が可能となる予定である。

Wattyl Limited (ASX:WYL) は、世界最大の塗料・被覆企業 Valspar Corporation (NYSE:VAL) による Wattyl の発行済み全株式に対する買収計画に関し、計画実践証書を締結した。 Wattyl の株主は全額払込済み株式1株につき現金1.67豪ドルを受け取る予定で、これは2010年5月24日の終値である1株0.785豪ドルの113%割増に相当する。株主による承認が条件となるこの取引において、 Wattyl の発行済み株式は合計約1億4,200万豪ドルで評価される。 Wattyl の役員会は、これを上回る提案が無い限り、またこの計画が Wattyl の株主にとって利益をもたらすものであるということが独立系の専門機関により示されることを条件として、全会一致でこのオファーを支持する、と同社は発表した。

オーストラリアのエンジニアリンググループ WorleyParsons Ltd (ASX:WOR) は月曜日、ブラジルの Vale SA (NYSE:VALE) から鉄鉱石の大型契約を獲得した共同事業体の中の1社となったと語った。 Vale の S11D プロジェクトでは年間9,000万メートルトンの鉄鉱石が生産される予定である。 WorleyParsons はモジュラー鉱石加工施設へのエンジニアリング・調達サポート・建設管理を提供し、ブラジルでの同社採掘事業の基盤となりうる契約において主要プロジェクトのマネジメント専門家を供給する予定であると語った。

Gindalbie Metals (ASX:GBG) は買収に関しオーストラリア国外へ目を向けており、石炭など他の一次産品採掘へ事業を拡大する可能性があると語る。同社は他の地域、そして他の原材料におけるジョイントベンチャーの機会も探っている、と Gindalbie の経営責任者である Garret Dixon 氏は語る。 Gindalbie の株主は月曜日、主に AnSteel と機関投資家へ向けた株式募集からなる2億640万豪ドルの資金調達を承認した。

お問合せ先

Tetsuya Okada
Asia Business News Asia Bureau
EMAIL: tetsuya.okada@abnnewswire.net




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